34歳で新米パパになった男の奮闘記

男の子のパパになり早1年。趣味は車と音楽と(子育てといいたい)。趣味や育児について父親目線で書き連ねていきます。

母乳が出なかった思い出と搾乳機

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出産前に買ったものの中に、搾乳器があります。これまたピジョンの手動のやつ。この搾乳器は数回だけ使って終わりました。その理由でママは産後の入院中からとっても傷ついて泣いていました。今回はそんなお話。

 

 

 

 

出産後、しばらく奥さんはマタニティブルーと呼ばれる状態だったのかな。(特に医者に言われたわけではないですが、あまりにそれまでの様子と違っていたので)

抱いても泣き止まない我が子と、今後の不安を抱えこんでいた奥さんに追い討ちをかけたのが、なかなか母乳が出ないという現実でした。病室で母乳の出し方のレクチャーを受けながら、痛いと涙を流していた姿は正直忘れられません。息子の方も、母乳が出ないからなのか、おっぱいを吸うことを嫌がる様子も見られました。

 

母乳かミルクか、という選択は、きっと母親にはとても大きなものだったんだと思います。自然分娩か帝王切開か、という選択に葛藤するという、産科医が主人公の漫画も読みましたが、男である自分には、その想いを100%理解できるかというと、、、。

 

そんな奥さんも、退院後に、搾乳器を使って数回母乳を絞り出していました。でも、やっぱり母乳がなかなか出ず、哺乳瓶の底から1cmくらいの量がやっと。「これだけしか出なかった・・・」とここでも悲しそうな奥さんに、さらに追い討ちをかけたのが、息子が搾乳した母乳を嫌がったことでした。

 

なんて声をかければいいのかわからず、義理の母と一緒に、ミルクの味になれちゃったのかもね。でも気にしなくていいんだよ。ぐらいしか言えませんでした。

 

いつしか搾乳はしなくなり、そのうちに奥さんがそっと棚に搾乳器を片付けていました。

 

幸い、退院後に息子は夜泣きと言われるものがほとんど無く、そこのストレスが無かったのが良かったのもあるかもしれませんが、そのうちにマタニティブルーのような症状は奥さんから消えていきました。母乳の事も言わなくなり、現在に至っています。

息子も、同じ時期に生まれた子と比べても大きめに育ち、毎回検診のたびに褒められるので、そういうのも良かったと今では思います。それでもやっぱり搾乳器の思い出はなんとも言えない忘れがたい記憶になっています。

 

母乳が出ないなんて自分も奥さんも考えていなかったことなので、搾乳器は出産前に買わなきゃ良かった物ではないのですが、こういうこともあるんだ、と今後出産を控えているパパさんにはお伝えしたいなと思いました。