34歳で新米パパになった男の奮闘記

男の子のパパになり早1年。趣味は車と音楽と(子育てといいたい)。趣味や育児について父親目線で書き連ねていきます。

一歳の息子がノロウィルスにかかった <次亜塩素酸を使った除菌が大切>

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さあ、年越しだ!という時に息子がノロに罹患しました。そして私もそれをプレゼントされて二人で寝込むお正月。ノロの対応方法と、この年末年始の実体験を書いていきます。

 

 

発症

我が家の息子の場合、夜間の嘔吐が最初でした。窒息しなくて良かったと今でもヒヤヒヤしています。とりあえず元気もなく、嘔吐を何度か繰り返した為、翌日奥さんが病院へ連れていきノロと診断されました。

乳児の嘔吐は珍しいことでなく、ミルクを飲んだあとのゲップでも戻すことがあります。咳き込みと同時に起こることも多く、嘔吐だからノロじゃないか?と一概に判断するのは難しいところです。表情や発熱、複数回の嘔吐などを総合的に判断して通院させる必要がありますが、その嘔吐の処理時にはすでに親にうつっている可能性があるのです。

 

続く嘔吐と下痢

ノロと診断された後も嘔吐が続きました。とりあえず食事をやめてミルクに切り替えます。でもせっかく色々と食べ始めた時期。子供としてはいきなり食事がミルクに逆戻り。しかも嘔吐することを考えて量を減らしたことで空腹で泣きまくります。飲み終わった瞬間に泣くので足りない〜!!と言ってるんだと思いました。おもちゃや絵本を使い、機嫌を取りながらも泣きとの戦いで、下痢は嘔吐の次の日から始まりました。もう便というより水でしたのでほぼほぼオムツから漏れます。そしてここで処理の方法を間違ってしまうと大変なことになります。

 

ノロ含む感染症対策は家庭でも出来る?

自分は福祉施設で勤務していますのでノロの対策については施設内研修などを通して知っていました、が!それはあくまで施設内での話です。施設では嘔吐者への対応の際には、マスク、靴を覆うビニール、使い捨て手袋、使い捨てポンチョを使用します。嘔吐物ように捨てられるタオルを何十枚も用意していて、迅速な対応ができるようになっています。でも、こんなの家庭じゃ用意してないんですよね。

 

家庭で用意しておくべきもの

テーブルなどを除菌する為のスプレーや手指の消毒用アルコールティッシュはノロなどの菌には効きません。ハイターなどの塩素が入ったものが必要です。またハイターと銘打っているのもでも、ワイドハイターは効きません。キッチンハイター、キッチンブリーチなどがそれに該当します。それらを薄めた液をスプレーで作るのが簡単です。我が家では、以前食あたりで奥さんが嘔吐した際にマツキヨで購入した次亜塩素酸水の消毒液を持っていましたので、これが大活躍しています。次亜塩素酸水の消毒薬は普段目にしないものではありますが、備えておくと大変に便利です。胃腸炎やノロに罹患した際に、トイレ後にスプレーすると、次にトイレを使う人にうつさないように出来ます。

 

 嘔吐者が目の前に実際いたとしても

さて、子供が目の前で嘔吐や下痢が漏れた際に、上記のような知識を持っていたとしても淡々と処理・・・できませんでした。泣いて動く子と嘔吐物の処理を同時には難しいのです。施設であれば複数の職員で処理に当たることが出来ますが、我が家は私と奥さんだけ。嘔吐や下痢の度にお風呂に連れていき、シャワーで身体や顔を綺麗にしてあげます。下痢の場合はお風呂でオムツを脱がしてシャワーで洗い流してあげました。この際にマスクはもちろんしていたのですが、タイミング悪くビニール手袋を切らしてしまいましたのでここまで素手で行ないました。これはよくありません。素手で処理を行うことはとても危険です。

 

嘔吐物は予想以上に飛散する

さて、それと同時に、もう一人が嘔吐物や下痢が付着した床面を掃除します。嘔吐物というのは意外にも広範囲に飛散しているそうです。大人の身長の高さから床に嘔吐した場合は、半径2〜3mは飛散していると思っていいそうです。子供だともう少し範囲は小さいでしょうが、我が家は賃貸。そう考えるとリビングの大半は汚染されたと思ってよかったのかもしれません。嘔吐物に次亜塩素酸のスプレーを吹きかけ、タオルやキッチンペーパーで丁寧に除去していきます。綺麗にした後にも再度スプレーを吹きかけて除菌します。

 

汚れた衣類の処理方法

息子の場合は嘔吐や下痢が日に数回続きました。その度にお風呂で流し、お風呂の床や排水溝にハイターをかけました。さて、嘔吐物で汚れた子供の服、ベッドシーツ、タオル等はいちいち捨てていたら予備まであっという間に無くなってしまいますので、服を消毒していきます。付着した嘔吐物を洗い流し、バケツにお湯を張り、キッチンハイターを入れてそこに服やタオルを入れて30分ほど浸け置きした後に洗濯します。

さて、この方法ではもちろん激しく色落ちします。仕方ありません。

 

非常に感染力が強いということを忘れない

 最初に嘔吐があった日から3日後、自分にも同様の症状が始まりました。感染したようです。今思うと、下痢の処理の際に素手で行なったことなど、思い当たる節が数点出て来ました。幸い奥さんは大丈夫なようなので息子と二人でダウンするという年越しになりました。大晦日に口にしたものはポカリスエットのみでした・・・。

 

相談ダイヤルの活用

子供の方はというと、回数は減ったものの嘔吐や下痢が治らず。日中は大丈夫だったので夜に少量のおかゆをあげては寝付いた直後に嘔吐して、翌日はまたミルクで様子を見る・・・という状況が続きました。病院が休みだったこともあり、食べさせて良いのか、ミルクでも大丈夫なのか、の判断が難しく、ひとまず生命保険の相談ダイヤルにかけてみました。結果としてはミルクや水分を少量ずつあげてもよいが、固形物は控えてみてほしい、とのこと。翌日は言われた通りにしてみましたが、最後の最後、寝る前に嘔吐してしまいました。吐いて菌を出し切ったほうがよいとの記事もネットで見ましたが、流石にまともに食べれなくなって数日が経ち子供が可哀想でしかたない。本当にこれで良いのか、、次に県の相談ダイヤルに電話してみましたが、今度は食べても大丈夫ですよ、とのこと。直接診ているわけではないので、こういう回答になるのは判っていましたが、違うことを言われるともうどうしたらよいのか。結局は市の夜間休日診療所へ朝一で向かい、直接診断した医師の言葉を信じました。言われた言葉は、ごくごく少量を小まめにあげてみてください、とのことで指示に従いました。結果としてやっと症状も落ち着いて来たこともあり年明け4日には元気になっていましたが、最初の嘔吐から6日間もまともに食べれないという日が続いてしまいました。

 

脱水は絶対に避ける

自分も含めて子供も脱水にはかなり気を使いました。ちなみに水分はゴクゴクと飲むよりも、一口二口程度を小まめに摂取していくほうが吸収が良いそうです。自分はポカリのペットボトルとちびちびと飲んで5時間で一本飲みきるような感じでしたが、息子は一口程度だと「え?もう終わりなの?なんで〜〜!!!」と毎回泣いていました。辛い思いをさせてしまって反省でしたが、自分も罹患してしまい、無事に二人を看病してくれた奥さんに感謝です。